先週金曜日は、
フィリピンはセブの送り出し機関・日本語学校へ、視察に参りました。
私は、
送り出し機関・日本語学校は、
そのご代表の、技能実習生に対する思いの強さが、大切だと思っています。
なぜなら、
技能実習生も、その思いによって、
変わるからです!
たとえば、
この水田代表は、
この道で、10数年ご活躍されてこられました。
その間、色々と、技能実習生が、きちんっと育って欲しいという思いを、
まさに、体現されてこられました。
技能実習生が日本語学校にいる時は、
その先生に、どのようなデスクの配置など、自由裁量で任せて、やってもらっている部分があります。
その代わり、日本語の習得に関しては、責任を持って、やってもらう。
また、
1年に一度は、
各実習先へ出向き、
技能実習生の様子を、生で見て、
色々と話しを聞いて、コミュニケーションを図る。
もし、ただ単に、儲かるからという、安易な考えでは、
決して、ここまで、温かみのある、日本語学校を、そして、送り出し機関を、
運営できていなかったことでしょう。
だから、私は、
これからも、
このような、
送り出し機関や日本語学校のご代表や、関わる皆さんの思いのベクトルの大きさとその向きを、
大切にして、パートナーシップを深めていきたいと思っています。
ありがとうございます。