昨日は、中国は、西安での、
技能実習生の面接がありました。

気温は氷点下。
寒い中での面接でした。

まあ、これだけ寒いにもかかわらず、
夏は逆に、ものすごく暑く、４０℃を超える日もあるそうです。

そんな過酷な環境で育った技能実習生候補者は、日本の四季、特に、寒い冬も、暑い夏も、平気です。

まずは、事務局長の豊岡より、条件面などの説明をさせて頂きました。

続いて、ある、特殊な作業テストで、
実習生候補の、手先の器用さ、作業のスピード、そして、作業指示通りに作業ができるか、どうかのテストを行いました。
このテストでは、その人の性格や、人間性まで、見えてきます。

スカイプで、日本の面接採用後担当者の方も、質疑応答に参加できます。

続いて、５～６人のチームによる討論で、リーダーシップ性を見ます。

結果、８人の技能実習生が、選ばれました。

来日され、活躍される日が待ち遠しいです。
それまでは、日本語を一生懸命がんばって、日常会話や、仕事で使う言葉は話せるように、訓練されます。